性器ヘルペス

性器ヘルペス

性器に米粒大の水疱が現れ、激しい痛みをともなう性器ヘルペス。一度感染するとウイルスは生涯体の中にすみつき、絶滅することはありません。周囲への感染を防ぐためにも、コンドームの着用を徹底しましょう。

性器ヘルペスについてのFAQ

Q01.

ヘルペスには2種類ある?

Answer

ヘルペスには、単純ヘルペスと帯状ヘルペスがあります。 単純ヘルペスには、1型(口唇ヘルペス)と2型(性器ヘルペス)があり、2型が性感染症とされています。潜伏期間は2~10日で、症状は性器を中心に現れます。

Q02.

感染するとどうなるの?

Answer

セックスで感染すると、3~7日後に外陰部に軽いかゆみや不快感が起こり、その後米粒大の水疱が現れて激しく痛みます。発熱をともなうこともあります。やがて水疱はつぶれて潰瘍となり、さらに痛みが激しくなります。 男性の場合、水疱は亀頭や陰茎の体部にできます。ウイルスが尿道に入ると、排尿が困難になることもあります。

Q03.

検査はどうするの?

Answer

症状と局所所見から診断することが可能です。疑わしい場合には、水疱や潰瘍の分泌液を採取してウイルスの有無を調べます。感染から数カ月が経てば、血液検査によって抗体を調べることもできます。

Q04.

治療はどうするの?

Answer

軽症の場合は抗ウイルス剤の軟膏を塗布し、中程度では抗ウイルス剤を内服します。 パートナーと一緒に治療をする必要はありませんが、症状が出ている間は水疱や潰瘍から感染するため、セックスは厳禁です。症状がおさまった後にセックスをする場合は必ずコンドームを着用するようにしましょう。

Q05.

治療すれば完全に治るの?

Answer

水疱や潰瘍ができてひどく痛む状態を治癒させることはできますが、一度感染するとウイルスは体内にすみついてしまい、絶滅させることはできません。そのため、疲労やストレスなどによって体力や抵抗力が落ちたときに再発をくり返すことがあります。これを再発型といいます。 ただし再発の場合は、同じように性器に水疱や潰瘍ができても、痛みなどの症状はかなり軽くなります。

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