日本でもVラインのレーザー脱毛はもはや常識?

案外細かくみている女性へのVライン脱毛チェック

Vラインの脱毛は今や常識になりつつあります。見た目的な身だしなみとしてだけではなく、毛量を少なくすることで蒸れなどを防いで体臭を軽減するといったメリットもあります。また下着についても、Tバックやタンガなどが楽しめるといったファッションの幅が広がります。それより何より、気になるのが男性の目。海やプールでビキニを着たとたん、周囲の男性の目はVゾーンに……なんて経験ありませんか。

その目を意識しはじめる女性は案外若く、中学時代からVゾーンのむだ毛処理は始まるそうです。最初はカミソリでそったり、抜いたりする自己処理に始まりますが、家庭用レーザー脱毛器などを販売する会社が全国の20~30代の未婚男性1000人を対象に行った「女性のむだ毛処理に関する意識調査」によると、「女性のむだ毛やむだ毛の処理痕が気になる」と回答した男性は62%。さらに「女性はここのむだ毛を処理したほうがいい」と男性たちが思う部分は、脇、口周り、脚、腕、ビキニラインなどの定番箇所のほか、指や背中、胸、おなかなど、細かい部分も指摘されていたのです。男たちは女性のむだ毛を意外と細かく見ています。これでは女性がむだ毛処理に躍起になるのも仕方がないのかもしれません。

海外ではハイジーナという陰部の全脱毛も多くなっているようですが、日本ではまだそれほど一般的ではありません。しかし日本人の毛は黒くて太く、毛量も多いため、ボリュームが出やすい傾向にあります。お手入れをしないアンダーヘアはボサボサになりやすいので、最低限Vラインは整えたいところ。デリケートゾーンは分泌物も多いので、衛生面でも処理が必要といえるでしょう。

Vライン脱毛は信頼性の高いクリニックで

肌がデリケートで下着などと擦れて敏感になりやすいVラインの脱毛は、やはり信頼性の高い医療クリニックで行うのがベスト。

またエステサロンの脱毛は永久脱毛ではなく、再生した毛根から再び生えてくることを忘れないでください。医療機関で行われる医療レーザー脱毛は、毛乳頭から破壊するので「永久脱毛」といえるため、気楽なエステに任せずにきちんと医療処理しましょう。

クリニックでは麻酔クリームを塗ってから施術を行うことが多く、施術中の痛み対策もできるほか、専門医にアフターケアの相談できるのも大きなメリットです。

レーザーの種類はヤグレーザー、ダイオードレーザー、アレキサンドライト、ルビーレーザーなどたくさんあり、それぞれに特徴が異なります。最近クリニックでよく利用されているのはダイオードレーザー。複数のレーザーを使っているクリニックもあるので、特徴を知った上で自分に合う施術を選択するようにしましょう。

むだ毛用語の基礎知識

①自己処理

カミソリでそる、毛抜きで一本一本抜く、ワックスで抜くなど、むだ毛を自分で処理すること。手軽にできるというメリットがある一方、肌への刺激があり、毛穴の炎症を招くなどのデメリットもあります。一時的な脱毛なので処理をし続けなければなりません。

②ビキニライン

アンダーヘアが生えていて、ビキニタイプの下着や水着では覆われない部分。多くの女性が処理に気を使っています。Tバックなどの下着を着用する人が増え、脱毛する場所によって「Vライン」「Iライン」「Oライン」といった呼び名も一般的になっています。

③日本の脱毛の歴史

平安時代には、貴族の女性たちが額の形を整えるために余分な毛を抜き、足りない部分を墨で書き足していました。枕草子には「ありがたきもの(めったにないものの意)」として、「毛のよく抜くる銀の毛抜き」が登場しています。
江戸時代になると、遊女たちが、アンダーヘアを平たくて小さい軽石を使ってこすり切ったり、線香で焼いて処理していました。手足には木の実からとった油と砕いて粉にした軽石を混ぜた脱毛剤が使われ、また、毛抜きで眉毛の形を整える女性の姿が浮世絵に描かれるなど、一般の女性の間にも脱毛が広がりました。

④美容電気脱毛と美容ライト脱毛

美容電気脱毛は一本一本の毛に微弱な電流を流して毛を処理する方法。生えているすべての毛を処理することができ、毛の生え変わる時期に合わせて処理すれば1年~1年半で処理は終了します。米国の政府機関FDA(食品医薬品局)はその安全性と有効性から「パーマネント・ヘア・リムーバル=永久脱毛」と認めています。
美容ライト脱毛は、毛の黒色に反応する光を当てて処理する方法。短時間で広範囲の毛を処理できます。毛の再生機能を低下させるので抑毛や減毛の効果がありますが、永久脱毛ではありません。白髪や細い毛には光が反応しないので、処理できないこともあります。ライト脱毛で生えてくる毛を減らしたうえで、残っている毛だけを電気脱毛で処理するなど、組み合わせて処理することもできます。

⑤ブラジリアンワックス

ワックスを使ってアンダーヘアをすべて除去する脱毛方法。Tバック発祥国とされるブラジルが語源という説があります。ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」では、主人公の女性がブラジリアンワックスを体験するシーンなどが描かれて話題になりました。

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