こんなにある膣引き締め治療の種類と内容

膣がゆるむ原因と対策

膣のゆるみには、子宮などの内臓を支えている“骨盤底筋”という筋肉が大きく関係しています。この骨盤底筋が衰えることで膣はゆるんでしまいます。出産や肥満によって骨盤底筋にかなりの負荷がかかると弱まるし、姿勢の悪さにより膣まわりの筋肉があまり使われることがないことも膣がゆるむ原因ともなります。また、加齢にともない他の筋肉と同様に骨盤底筋も衰えてくるので、支えている子宮が下がり、膀胱を刺激し、頻尿などに悩まされる方も増えてきます。そのため、膣のゆるみを改善するには、骨盤底筋を鍛えることが大切です。

以前、NHKで「セックスレス」をテーマにしたとき、女性アナウンサーが「骨盤底」を鍛える椅子に座って実験。思わす「あっ! あっ!」と艶かしい声をあげたことで話題になり、ネット炎上をおこしたことさえありました。こうした膣トレーニングの機械もあり、「骨盤底筋を鍛える運動」や「膣トレ」などの単行本を参考に、膣を引き締めるトレーニングをしてみてください。それでも、効果が感じられない場合は、クリニックでの治療を考えてみましょう。

メスを使わない膣引き締め治療

最近は、クリニックで膣引き締め治療ができるようになりました。メスを使わない治療もあるので気楽に受けられます。

☆自己脂肪・ヒアルロン酸注入

自己脂肪やヒアルロン酸を注入することによって、物理的に膣壁の厚くする方法です。施術時間が短くて済み、性交は1週間前後から可能です。ただし他の治療と比較して効果の期間が短く、ヒアルロン酸では6カ月~2年程度といわれています。

☆レーザー

CO2レーザー、YAGレーザーなど複数のレーザーの種類があります。膣壁全体に照射することで膣が収縮されると共に、コラーゲンの生成を促して膣壁を厚くする効果があります。

☆高周波

膣表面を冷却しながら高周波を膣壁に照射します。熱による組織変化によりコラーゲンの生成を促して、膣壁を厚くします。コラーゲンの生成を促す効果はレーザーより高いと評価され、レーザー治療と併用されることもあります。普通の性生活にもどれるまでには(ダウンタイム)は約1週間かかります。

☆手術で膣引き締め

物理的に、手術で膣を狭くする方法もあります。

☆膣縮小術

膣を締める役割を担っている括約筋(かつやくきん)を縫い縮め、余った膣壁を切除することで、膣のトンネルを狭くする方法です。手術ですので、ダウンタイムは4~6週間かかります。その間は禁欲ですが、挿入だけがセックスではないので、いろいろ工夫してパートナーの欲求を満たしてあげましょう。

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