避妊はどうしてる?

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避妊方法には、一般的にはピルといわれている経口避妊薬、コンドーム、精子を止めるあるいは殺す製剤、性交中絶法(膣外射精)、IUD (子宮内避妊具)などがあります。

未婚女性の性体験者は、1990年には34.9%であったのが、2000年には50.9%と上昇しており、それに伴い、避妊実行率も上昇。90年では39.3%であったのが、2000年には57.1%にまで上がっています。結果、妊娠率・中絶率は減少傾向をみせていることは、未婚女性の性に関する知識が豊富になり、自分の体を守る意識もきちんと身につけてきていることの証しともいえるでしょう。

男性主導のコンドームによる避妊

そうなると、避妊の主導権は男性側にありそうです。実際、「好きな相手にコンドームを使ってとはいいにくい」、「いっても使うのを嫌う」ということも多く、それが妊娠の大きな原因にもなっています。お互いが妊娠・避妊について話しあい、理解しあっているという関係であれば一番よいのですが、なかなかそうはいかないようです。

ピルによる避妊の普及はイマイチ

1999年9月から、低用量ピル(ホルモンの含有量が少なく、副作用が起こりにくい経口避妊薬)が解禁になりました。若い女性の避妊方法として世界的に普及、女性の意志で内服でき、男性の協力は必要ありません。しかし、解禁になったとはいえ直接薬局で買うことはできず、医師の処方箋のため診察や検査を受けねばならない面倒臭さ、健康保険が適用されないため比較的高価であることなどが、イマイチ若い女性に受け入れられない要素となっています。

また、毎日飲み続けることによる副作用への不安も根深く、使いたくないという人が大半。最近はWHOなどの国際機関や製薬会社の研究が進み、安全で有効性の高い製剤になっているということですが、実際のところ副作用は否めません。

服用にあたっては納得のいくまで医師と十分に相談しましょう。避妊の効果が確実なばかりでなく、月経が順調になり月経困難症も軽くなるなどの長所があるそうです。

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