ブルーディのかぶれをなくす

快適性を高めるためナプキン自体も進化しています。でも、使い心地に不満を持つ人も少なくありません。ナプキンメーカーが行ったインターネット調査(複数回答)によると、生理中の悩みで経血や汗、ナプキンによる「ムレ」を挙げた女性は40%、「かゆみ」は33%に上り、肌がヒリヒリする人も16%になっており、この調査だけではあまり快適ではなさそうに思えます。ナプキン内の湿度は経血の多い日で88%前後、少ない日でも85%前後で、なんと「熱帯雨林並み」の状態。肌がふやけ、弱った状態でナプキンがこすれるとどうしてもかぶれがおこります。ナプキンの性能は向上していますが、働く女性が増えた現代にあっては、座った状態が長い生活で、肌はさらに過酷な環境にさらされるのかもしれません。

かぶれを起こすムレを防止する方法

・ナプキンは2~3時間ごとに取り換える
特に経血の少ない生理後半に交換を怠りやすいので注意。

・生理用ショーツを着用する
あるメーカーの調査では20代の着用率は63%にとどまった半面、漏れの訴えも多かった。

・ゆったりめの服装で通気性を
ナプキンを安定させようとガードルやレギンスをはく人もいますが、ますます蒸れを高めます。生理用ショーツは通気性が高く、漏れを防止する工夫もなされているので、あえて重ね着する必要はありません。

ナプキン使用の注意点

〇ナプキンは2~3時間ごとに交換
〇生理用ショーツを着用
〇ゆったり目の服装で通気性を

タンポンのメリットも知っておこう

ナプキンに比べて使い方が難しそうなどと敬遠されがちなタンポンにも、ナプキンにはないメリットがあります。初心者向けのスリムタイプや持ち運びに便利なコンパクトサイズなど種類も豊富なので、選択肢の一つになります。

タンポンを使うことは、自分の体の仕組みに意識的になり、異常に早く気付いて体を守ることにつながります。経血が皮膚に直接付かないというメリットもあるので、かゆみや赤みを伴う「接触性外陰炎」の予防にもなります。

女性のライフスタイルの変化に応じて、生理用品も多様化しています。主流のナプキンやタンポンだけでなく、体に付けるタイプの新型ナプキンや、エコ意識の高まりを反映した布ナプキンなど、経血の量による使い分けに限らず、生活パターンに応じて選ぶとブルーディがもっと気分よくすごせるようになるかもしれません。

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